最近はAIの発達が目覚ましく、AIが作った画像や動画などはニュースでもよく目にしますよね。
そんなAIは文章を作成するツールとしてブログ作成にも大いに活躍してくれます。
しかし急激に成長している分多くのツールが生み出されているので、色々あってどれを選んだらいいのかわからない…といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では僕が実際に試したAIライティングツールを、ブログ記事を書くのにオススメだと思った順にランキング形式で紹介します。
AIを使ってみたい、どれが良いかわからないといった人は、ぜひ選ぶ時の参考にしてください。
僕が個人的に使いやすいと感じたツールを理由込みで紹介するので、あくまで参考として、自分が使ってみたいと思ったツールを選んでください。
AIライティングツールの種類
おすすめのツールを紹介する前に、AIライティングツールには2つの種類があることを理解しましょう。
①ChatGPTの様なチャット形式で文章を作成するタイプ
②キーワードやテンプレートから記事を一括作成するタイプ
これらはそれぞれ使い方が違い、それぞれのメリットがあります。
①チャット形式のAI
チャット形式で最も有名なのはOpenAI社のChatGPTで、ユーザーが文章を入力すればそれを理解して回答してくれるAIです。
自由に会話ができることから対話型AIとも呼ばれます。
- ChatGPT
- Bing AI
- claude
- Bird AI
チャット形式で会話をできるAIですが、こちらから指示すれば長文のブログ記事も書いてくれるので、使い方次第ではどんな文章でも作成できます。
欠点としては「指示がわからない人は使いにくいこと」「テンプレート型のツールよりは記事作成に時間がかかること」が挙げられます。
②一括作成タイプのAI
一括作成タイプのAIはその名の通り、キーワードを入力して操作を進めるだけでブログ記事を書いてくれるAIです。
主に、AIライティングツールと言ったときはこちらのタイプを指します。
AIライティングツールは豊富なテンプレートによって様々な作業ができるものとSEO記事の作成だけに特化したものに分けられます。
- テンプレート型AI
- SAKUBUN
- Catchy(キャッチー)
- SEO特化型AI
- CreativeDrive(クリエイティブドライブ)
- Transcope(トランスコープ)
- AIブログくん
- らいたー君
- その他多数
どちらのタイプであっても「キーワードからブログ記事を一気に作成できる」のがメリットで、「その分だけ料金がかかる」のがデメリットになります。
また、これらの一括作成ができるAIにはChatGPTと同じGPT-3.5/GPT-4が搭載されていることが多いのも特徴の一つです。
おすすめAIライティングツールのランキング表
それではランキングを紹介していきたいと思います。
今回のランキングは特に有名なAIライティングツールをまとめ、初心者から中級者向けの使いやすさと費用が評価のメインです。
【AIライティングツールおすすめランキング】
順位 | AIツール | タイプ | オススメ度 |
---|---|---|---|
1位 | ChatGPT | チャット型 | |
2位 | SAKUBUN | テンプレート型 | |
3位 | AIブログくん | SEO特化型 | |
4位 | Transcope | SEO特化型 | |
5位 | CreativeDrive | SEO特化型 | |
6位 | らいたー君 | SEO特化型 | |
7位 | Catchy | テンプレート型 | |
8位以下 その他チャット型AI |
チャット型AIは基本的にブログ文章の作成に向いていないため、ランキング外として説明は省略します。
では1位から順に見ていきましょう。
【ChatGPT】おすすめAIツール第1位
項 目 | 内 容 |
---|---|
料金 | 無料プラン:0円 有料プラン:約3,000円/月(20ドル/月) |
GPT-4 利用量 | 3時間ごとに40メッセージまで (有料プランのみ使用可能) |
オススメ度 |
1位はチャット型AIツールのChatGPTです。
自由度は全ツール中で最も高く費用的にも抑えられるのが、ChatGPTをオススメする理由になります。
ChatGPTの特徴
ChatGPTはブログに使うといい記事が書けないと思われがちですが、SEO特化ツールのAIとChatGPTのAIは同じものを使用しています。
つまり使い方次第で他ツールと同じ記事を書くことができるということです。
最近ではCreate a GPTの登場で今までより簡単に記事を書くことも可能になっています。
また、ブログで使うための表や競合記事の分析などあらゆる使い方に対応しているのも特徴です。
ChatGPTのメリット
- 月額が約3,000円で圧倒的にコスパがいい
- 自由度が高く使い方次第で何でも出来る
- 1ヶ月で作成できる記事数の上限がない
- プラグインにより画像も作成可能
ChatGPTのデメリット
- 無料プランはほとんどの機能が制限される
- 使い方がわからないと難しい
- 生成される記事のレベルは使用者に依存する
- 1記事にかかる時間は他のツールよりも長い
メリットは費用の安さ、できることの多さ、作れる記事数の多さです。
他のツールが10,000円で月10記事程度なのに比べ、ChatGPTは3,000円で月50記事程書くことも可能です。
デメリットは、記事を書くのに時間がかかるのと使いこなすのが難しいことです。
逆に言えば使い方さえ覚えてしまえば誰でも記事が書けるということです。
費用を抑えて自分好みの記事を書きたい人にはChatGPTがオススメですよ。
【関連記事】【コピペOK】ChatGPTでブログ記事を書く方法
【SAKUBUN】おすすめAIツール第2位
項 目 | 内 容 |
---|---|
料金 | Free:0円 Standard:9,800円/月 Pro:29,800円/月 Enterprise:49,800円/月 |
GPT-4 利用量 | Standard:10万字/月(10~20記事) Pro:30万字/月(30~60記事) Enterprise:100万字/月(100~200記事) |
オススメ度 |
SAKUBUNは100種類以上のテンプレートが使えるライティングAIです。
SAKUBUNをおすすめする一番の理由は、最新機能の『自動記事作成』の使い勝手がとても優れているからです。
記事作成速度、SEO特化記事の作成、できることの種類を全て高水準で備えています。
SAKUBUNの特徴
SAKUBUNをブログに使うときは「ペルソナを設定により読者に刺さる記事を作成し、その記事を豊富なテンプレート修正できる」という使い方がメインです。
これに最新機能の自動記事作成が追加されたことで、今まで以上にSEO対策がされた記事を作成することが可能になりました。
テンプレート型のAIでありながらSEO特化AIの標準機能である上位記事の分析ができ、その上で他のツールにはないテンプレートによる自由な編集が行えます。
上位分析は他のツールでも利用できますが、その後に各見出し毎に書いて欲しいことを指定できたり、完成した記事を自由にリライトできるのが大きな強みです。
SAKUBUNのメリット
- 自動記事作成でSEO対策された記事が簡単に書ける
- 10,000文字以上の記事も数分で作成可能
- ドキュメントで過去記事の管理ができる
- テンプレートによる修正が容易
- ペルソナ設定により読者に刺さる文章を書ける
- ブログ記事以外の様々な用途にも対応
- 使用量が文字数基準なので、他のツールよりも費用対効果が高め
- β版ではあるが画像生成にも対応
SAKUBUNのデメリット
- Freeプランだとほとんど使えない
- 自動記事作成を使いこなすにはStandard以上の契約が必要
- 自動記事作成以外のテンプレートの場合は、SEOの知識がないと使いづらく修正の手間がかかる
- 一部テンプレートは生成される内容に物足りなさがあるため実際に使用できるのはもっと少ない
- 文字数ベースなので生成数が多くなればなるほど割高になる
メリットは、SEO記事の書きやすさと編集自由度の高さが挙げられます。
一方デメリットとしては、自動記事作成以外は生成内容が物足りないことと、長文記事になればなるほど割高になる点ですね。
費用に対する使いやすさと出来ることの数が多く、SEOがわからない初心者の方からある程度理解している中級者の方が使いやすいツールと言えます。
【関連記事】SAKUBUNの使い方と特徴を解説
【AIブログくん】おすすめAIツール第3位
項 目 | 内 容 |
---|---|
料金 | 無料プラン:0円 Liteプラン:8,200円/月(年プランの場合4,900円/月) Starterプラン:16,500円/月(年プランの場合9,900円/月) Unlimitedプラン:要相談 |
GPT-4 利用量 | 無料プラン:3記事 Liteプラン:15記事/月 Starterプラン:50記事/月 Unlimitedプラン:無制限 |
オススメ度 |
AIライティングツール第3位はAIブログくんです。
このツールだけの独自機能として記事の作成からWordpressへの投稿までを自動で行ってくれます。
自分でやることはキーワード設定だけなので、作業量が他ツールの比じゃなく少ないです。
AIブログくんの特徴
AIブログくんは、AIを活用してブログ記事の作成から投稿までを自動化するツールです。
その自動化の過程には上位記事の分析や画像の添付、メタディスクリプションの作成まで含まれています。
1つのキーワードから関連キーワードを探すこともできるので、あとは放置するだけで1ジャンルに特化した記事が掲載されたサイトを作成できます。
これだけの楽さでありながら月に15記事(Liteの場合)作成可能というのも魅力的です。
AIブログくんのメリット
- キーワード調査後は放置でいいので作業が非常に少ない
- 使い方がシンプルで分かりやすい
- 月額に対して利用できる量が多い
- ブログ運営を効率化できる
- 複数サイトの運営にもおすすめ
AIブログくんのデメリット
- 1日1記事なので投稿タイミングを決められない
- リンクの配置は自動化してくれない
- 見出しの調整ができない
- 月に3記事までしか無料での修正ができない
圧倒的な手間の少なさとコスパの良さがAIブログくんの最大のメリットです。
例えば、「1サイト目は自分で記事を書いて2サイト目はこのツールにより投稿まで自動化する」といった使い方もできます。
注意点として、自動化とはいえアフィリエイトのリンクや内部リンクは自分で配置しなければいけません。
ただこれはどのツールを使っても同じなので大したデメリットではないと言えます。
できるだけ楽をして記事投稿したい、という人に向いているツールですね。
【関連記事】AIブログくんの使い方と特徴
【Transcope】おすすめAIツール第4位
項 目 | 内 容 |
---|---|
料金 | Free:0円 Basic:11,000円/月 Pro:38,500円/月 Enterprise:66,000円/月 |
GPT-4 利用量 | Free:4,000文字/月 Basic:50,000文字/月 Pro:250,000文字/月 Enterprise:600,000文字/月 |
オススメ度 |
”SEO対策記事が書けるAIツールと言えばこれ”というツールの「Transcope」が第4位です。
現状使えるツールの中では最もSEOに力を入れており、ほぼ修正なしでもブログに使えるレベルの文章を作成してくれます。
Transcopeの特徴
Transcopeの文章は他のツールに比べても自然で、機械ぽさが無いためどんな記事にも使いやすい文章を作成してくれます。
上位サイトで利用しているキーワードや見出し構成をその場で確認して自分の見出しに盛り込むことも可能で、SEOに優位な記事を簡単に作成できます。
また、有料プランでは画像や音声、URLからの文字起こし、画像の作成、内部リンクの提案など、これでもかというほど多くの機能が用意されています。
SEOだけを考えた場合、Transcopeは一番有用なツールであることは間違いありません。
Transcopeのメリット
- SEOに使える機能が十二分に揃っている
- AIによるリライトも可能
- 独自のキーワード調査ツールで検索順位の管理ができる
- 自社サイトの分析や学習をしてコンテンツが作成できる
- ノウハウやマニュアルが豊富に用意されている
- AIの待ち時間が短い
Transcopeのデメリット
- 費用が高い
- 途中で生成をキャンセルできない
SEOに関しては非の打ちどころがなく、高品質な記事を作りたい人には非常にオススメのツールです。
その分コスト面には難があり、他のツールと比較しても値段が高いうえ生成できる量がかなり少ないです。
- SAKUBUN :9,800円/月 → 10万字/月
- AIブログくん :8,200円/月 → 約9万字(1記事当り6,000字の場合)
- Creative Drive:10,000円/月 → 約8万字(1記事当り8,000字の場合)
- Transcope :11,000円/月 → 5万字/月
できることを考えるとコスパ的には間違いなく安いのですが、単純に比較すればどうしても高く感じてしまいます。
そのためブログ初心者の方にはオススメできず、どうしても順位が下がってしまいました。
絶対に稼ぐという強い意志のある方や、コストの問題が気にならない人にとっては最有力なAIライティングツールです。
【関連記事】Transcopeの使い方を解説
【Creative Drive】おすすめAIツール第5位
項 目 | 内 容 |
---|---|
料金 | Free:0円 Standard:10,000円/月 Professional:25,000円/月 Premium:50,000円/月 |
GPT-4 利用量 | Free:30クレジット(3記事)/初回のみ Standard:100クレジット(10記事)/月 Standard:300クレジット(30記事)/月 Premium:無制限 |
オススメ度 |
第5位はCreativeDriveです。
記事を作成する手軽さはトップクラスで、キーワード入力だけでSEO特化の記事が作成されます。
UIが非常にシンプルなのも特徴の一つであり、難しい作業をすることなく誰でも使うことができます。
Creative Driveの特徴
Creative Driveのキャッチフレーズは『“誰でも”、”簡単に”1/10の時間で SEOライティングができる』というもので、キーワード入力とワンクリックで記事を書けるのが特徴です。
最近ではカスタム記事作成という、記事に含めたい要素や見出し構成を自分で調整することによりSEO対策を有利にする機能も追加されました。
ワンクリック記事作成とカスタム記事作成により、お手軽さと専門性を両立させた使い方のできるツールです。
Creative Driveのメリット
- 使い方がシンプルで分かりやすい
- 各プランの半額キャンペーンなども行っている
- ワンクリック記事作成はキーワードだけでSEO特化の記事作成が可能
- カスタム記事作成はタイトルと見出しを自分で指定できる
- 要素やリード文の追加作成も可能
Creative Driveのデメリット
- 文章が機械的になりがち
- ワンクリック記事作成では見出し修正の手間がかかる
- カスタム記事作成は見出しの並べ替えが不便
- カスタム記事作成の再生成にクレジットが消費される(ほかの記事に使える分が少なくなる)
お手軽にSEOを考慮した長文記事を作成できるのですが、見出しの使い勝手の悪さや修正の手間を考えると他のツールには劣る印象です。
ただ、シンプルな使いやすさは誰でも受け入れやすいと思います。
今のところ順位は低めですが、将来的にUIが改善されれば一気に使いやすくなる可能性は十分あります。
簡単に長文のSEO記事が作れるので、ある程度SEOが分かっていて自分で編集ができる人にはオススメのツールです。
【関連記事】Creative Drive(クリエイティブ ドライブ)の使い方とレビュー
【らいたー君】おすすめAIツール第6位
項 目 | 内 容 |
---|---|
料金 | Free:0円 Lite:5,980円/月 Standard:9,800円/月 Pro:59,800円/月 |
GPT-4 利用量 | Free:2記事/初回のみ Lite:10記事/月 Standard:30記事/月 Pro:45記事/月 |
オススメ度 |
AIライティングツールの第6位はらいたー君です。
キーワードから一括で記事を作成できる機能があり、ビッグワードで1位を取得したメディア運営者が監修しています。
このノウハウによりブログ記事を効率良く高品質に仕上げることができます。
らいたー君の特徴
らいたー君の特徴として記事の一括作成に加え、画像配置や本文の装飾、筆者コメントの挿入などを自動で行ってくれます。
他にも参考にした記事の外部リンクを記載してくれるなど、Wordpress上での作業を簡略化できる機能が用意されています。
記事作成も「キーワードから」「タイトルから」「自分で見出しを作りながら」といった方法に対応していて、SEO対策も充実しています。
らいたー君のメリット
- standardプランが非常にお得
- 6,000~8,000字が簡単に生成できる
- 生成速度が速い
- カスタム記事作成の見出しの数が多い
- 画像や装飾不要でWordPressにそのままコピペ可能
- 上位記事を参考にしたSEO対策
らいたー君のデメリット
- 生成されるタイトルがいまいち
- 見出しが正しく使われないことがある
- 見出しの順番が入れ替わることがある
- サイトが使いづらい
らいたー君のメリットは画像の作成や文字装飾の手間を省略できる点です。
また、Standardプランに関しては全ツール中で最も費用に対して作成できる記事数が多く、記事の量産にはかなり向いているといえます。
ですがタイトルがいまいちだったりH2見出しの使い方がおかしくなったりと、他のツールよりもSEOに対しての効果が薄い部分が多いです。
持っている機能はブロガーとしては頼もしいものが多いので、今後の更新で順位が上がるツールではないかと思います。
【関連記事】1クリックでSEO記事が完成!らいたー君の使い方と実演レビュー
【Catchy】おすすめAIツール第7位
項 目 | 内 容 |
---|---|
料金 | Free:0円 Starter:10,000円/月 Pro:9,800円/月 Enterprise:要お問い合わせ |
GPT-4 利用量 | GPT-4には未対応 |
オススメ度 |
AIライティングツールの第7位はCatchyです。
Catchyは、SAKUBUN以上の170種類を超えるテンプレートで自由に記事作成、編集ができます。
しかしライティングツールの中では初期に登場したこともあり、未だにGPT-4には対応しておらず他のツールに比べると物足りなさを感じます。
Catchyの特徴
Catchyの大きな特徴は大量のテンプレートにより様々な状況に対応した文章が作成できることです。
その内容はブログ記事だけではなく、マーケティングやYouTubeの企画を考えるとき、変わったものではLINEの返信文の作成などにも対応しています。
GPT-4に対応していない代わりに、Proプランではすべての機能が無制限で使い放題になります。
文章に困ったときはどんな用途でも使いやすいのが利点ですね。
Catchyのメリット
- Proプランなら使い放題
- テンプレート型なのでプロンプトが必要ない
- 生成速度が速い
- あらゆる状況に対応できる
- 画像生成AI用の指示文を作ることも可能
Catchyのデメリット
- GPT-4に未対応
- ブログ記事を書く用途ではほとんど使えない
- 生成内容が他ツールに大きく劣る
Catchyのメリットは使用できる場面が多いことです。多くのテンプレートによりあらゆる状況に対応できます。
しかしブログ記事作成に使う場合はデメリットが非常に大きく、GPT-4が使えない本ツールでブログの記事を1から書くのは正直オススメしません。
ブログに使うのであれば、タイトル案や文章を参考として作成し自分で最終チェックと編集を加える、といった使い方をしましょう。
プロンプトが不要という利点があるので、自分でChatGPTに入力する指示を考えるのが面倒な人はCatchyを利用してみてはいかがでしょうか。
AIツールで稼ぐために用意するもの
AIライティングツールを使ってブログで稼ぐにはこれらの手順が必要です。
- アフィリエイトを行うためのブログを開設する
- ASPに登録する
- AIツールを使用して記事を投稿する
すでに用意済みの方は読み飛ばして大丈夫です。
アフィリエイトを行うためのブログを開設する
アフィリエイトに最も向いている媒体はブログです。
運営費用が安い、収益に制限がない、作成したコンテンツがネット上に残り続けるなど、副業としての利点が多いからです。
ブログを開設するときはConoHa WING(コノハウィング)を利用すれば間違いありません。
※通常でも月額が1400円ほどと安いのですが、WINGパックなら最大半額以下で利用することができます。
割引は時期によって違いますが、ベーシックの12ヶ月プランなら33%~35%OFFが多いです。
以下の記事でブログをかんたんに開設する方法を紹介しています。
ASPに登録する
ASPは、広告主とアフィリエイター(ブログ運営者)をつなぐ仲介業者のことです。
アフィリエイトで稼ぐときに最も使われるのが「ASPで広告を探してブログに掲載する方法」です。
利用者が多く案件も多い大手のASPを紹介しますので、登録がまだの方は今のうちにしておきましょう。
- A8.net
- 広告主数が豊富で、様々なジャンルの広告を掲載可能
- もしもアフィリエイト
- アフィリエイト初心者にも分かりやすい
- JANet
- 独占案件や高単価案件が多い
- バリューコマース
- 大手企業が多く参加しており、高額報酬の広告が多い
AIツールを利用して記事を投稿する
ブログとASPが用意出来たら実際に記事を書いてどんどん投稿しましょう。
記事作成には今回の記事で紹介したAIツールを使用すれば作業が捗ります。
記事数が増えてきたら関連記事の内部リンクや収益用の記事にアフィリエイトリンクを配置して、サイト全体で稼ぐ仕組みを作り上げましょう。
AIライティングツールを選ぶときの基準
ブログ作成にAIライティングツールを導入する際、最も重要なのは自分のニーズに合ったツールを選ぶことです。
選択基準として考慮すべき点は以下の通りです。
ブログの目的に合っているか
ブログの目的によって適したツールは異なります。
例えば競合が多いジャンルで上位をとりたいならしっかりSEOを調査できるツールが向いています。
反対に競合が少ないニッチなキーワードであれば必要以上のSEO機能よりも何記事書けるかに焦点を当てた方がいいでしょう。
コストパフォーマンス
上記の目的に合わせて、予算内で最大の効果を得られるツールを選ぶことが重要です。
費用に対する文字数制限、追加機能の有無など、コストパフォーマンスを考慮しましょう。
操作が簡単かどうか
それぞれのツールによって使い勝手は全く違います。
多くのツールは無料のお試し期間があるので、一度試してみて使いやすいツールを選ぶようにしましょう。
AIライティングツールを使うときの注意点
AIライティングツールの利用には多くのメリットがありますが、一方でいくつかの注意点があります。
これらを理解し適切に対処することで、AIライティングツールをより効果的に活用することができます。
オリジナリティが不足する
AIライティングツールは既存のコンテンツを基に文章を生成するため、生成されたコンテンツが独自性に欠けることがあります。
AIによって生成されたコンテンツをそのまま使用するのではなく、自分でオリジナリティを付け加える必要があります。
例えば自サイトに合った一人称や語尾にする、体験談や独自の考えを加える、画像を配置する、などが比較的簡単に行えます。
このような対策をすればAIで作成したSEO特化記事をさらに活かすことができますよ。
オリジナリティの出し方はこちらの記事を参考にしてください。
ブログ記事での個性の出し方
リンク配置が必要
AIライティングツールのSEO対策は便利ですが、基本的にキーワードメインの記事しか作成してくれません。
SEO対策は、関連記事とのリンクをつなげて記事単体ではなくサイト全体で行う必要があります。
どんなにSEO特化の記事を書いても単体では上位表示されにくいんです。
なのでAIを使っていい記事を書いたら必ず内部リンクや外部リンク、収益化のためのアフィリエイトリンクを忘れずに掲載しましょう。
【参考】ユーザーファーストがSEO対策になる理由は検索エンジンの仕組み
内容の事実確認が必要
AIは学習したデータによってコンテンツを生成しますが、そのデータが常に最新または正確であるとは限りません。
したがって、AIによって生成されたデータは投稿する前に必ず確認し、嘘の情報が書いていないかどうかチェックしましょう。
ターゲット層が一般的になりやすい
AIライティングツールは一般的な読者層に適したコンテンツを生成する傾向があります。
特定のターゲットやニッチなトピックに対応するためには、AIが生成したコンテンツをその都度調整し、読者のニーズや関心に合わせる必要があります。
SAKUBUNのペルソナ設定やTranscopeの上位記事分析はこれらの問題に対応して、特定の読者に向けた文章の作成が可能です。
倫理的・法的な問題への配慮
AIによって生成されたコンテンツが、著作権やプライバシーの問題を引き起こす可能性があります。
また、偏見や差別的な内容を含むリスクもあります。
多くのツールでは生成されないようにあらかじめプログラムされていますが、これらの表現が出力された場合には適切な対応を取らなければいけません。
SEOへの過度な依存の避ける
過度にSEOに依存すると、読者にとっての価値が低いコンテンツになる可能性があります。
AIライティングツールはSEOに最適化されたコンテンツを生成することができますが、検索エンジンのアルゴリズムは常に変化しています。
SEOと読者への価値のバランスを取り、有益なコンテンツを心がけることが重要です。
AIライティングツールはブログ運営の強力な助っ人になりますが、これらの注意点を理解することでAIの能力を最大限に引き出すことができます。
ツールの利点を活かしつつ問題点は自分で補うような使い方が大切だと言えます。
AIライティングツールでブログ作成を効率化しよう
この記事ではおすすめのAIライティングツールの特徴を詳しく解説しました。
今回紹介したランキングをもう一度まとめます。
【AIライティングツールおすすめランキング】
順位 | AIツール | タイプ | オススメ度 |
---|---|---|---|
1位 | ChatGPT | チャット型 | |
2位 | SAKUBUN | テンプレート型 | |
3位 | AIブログくん | SEO特化型 | |
4位 | Transcope | SEO特化型 | |
5位 | CreativeDrive | SEO特化型 | |
6位 | らいたー君 | SEO特化型 | |
7位 | Catchy | テンプレート型 | |
8位以下 その他チャット型AI |
AIを使えばブログの作成が簡単にできて誰でも上級者の様な記事を書くことが出来るので、初心者の方がブログに取り組む時にはとても役立ちます。
しかし、自分でやらなければいけない部分があることにも注意しましょう。
AIを使ったとしても、自分でも記事の正しい書き方を学びながら使用するのが大切ですよ。
ライティングツールで記事を簡単に書けるのは分かったけど書きたいジャンルが決まってない…という人は、以下の記事を参考に稼げるジャンルを選んで始めましょう。