【初心者必見】ブログで稼ぐロードマップ

WordPressにおすすめのブログテーマ5選【初心者向け厳選】

みなさんはWordPressテーマを選ぶ時、こんな悩みを抱えていませんか?

  • どのテーマが初心者にも使いやすいの?
  • 有料テーマを導入するメリットとデメリットは?
  • 有料テーマの価格はどれくらい?
  • デザインは自分の好みに合わせられるの?

無料のテーマもたくさんありますし、有料のテーマもたくさんある。どれを選べば良いのか、迷ってしまう人は少なくないでしょう。

でもせっかくブログを始めるなら、「必要な機能が揃っていて」「デザインがオシャレで」「記事の作成がしやすい」テーマを使いたいですよね。

そこで今回は、多くのWordPressの有料テーマから厳選したおすすめ5選を紹介します。これらのテーマは初心者にも使いやすいと評判で、デザイン性や機能性も抜群です。

さらに、有料テーマを導入することにより記事作成の効率がアップするだけでなく、検索エンジンに上位表示されるためのSEO対策も簡単にできます。

この記事を読むことであなたがどのテーマを選ぶべきか、あるいは有料テーマを導入するべきかどうか、その参考になれば幸いです。

それでは早速、WordPressの有料テーマをおすすめする理由から見ていきましょう。

※すぐにおすすめテーマを見たい方はこちらからジャンプできます。
「おすすめの有料テーマ5選」

目次

WordPressの有料テーマをおすすめする理由

Reasons

最初に、なぜ有料のWordPressテーマをおすすめするのか、その理由を説明します。

WordPressテーマとは何かというと、Webサイトのデザインや機能性を決定するためのテンプレートのことで、どのテーマを使用するかで中身が大きく変わります。

無料テーマには「手軽に導入できる」利点がありますが、有料テーマは機能性やデザイン性、そしてカスタマイズ性で一歩リードしています。

特に、ブロックエディタでの使いやすさSEO対策がしっかりと考えられているテーマが多く、これらを利用することでサイトのパフォーマンスを向上させることが可能です。

また有料テーマの場合、開発者からのサポートが受けられることも大きなメリットです。
何か問題が生じた場合や、使い方がわからない場合でも、公式のマニュアルで解決策が細かくまとめられています。

とはいえ有料テーマを選ぶ際には、その価格や使いやすさ、デザインのカスタマイズ性など、いくつかのポイントを考慮する必要があります。

次はそれらのメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

WordPressの有料テーマを導入するメリット・デメリット

有料テーマを選ぶことには、様々なメリットとデメリットがあります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

導入するメリット

WordPressの有料テーマを導入するメリットは以下の5つです。

導入するメリット
  1. デザインの質が高い
  2. 機能が充実している
  3. カスタマイズの自由度が高い
  4. サポートが充実している
  5. アップデートが定期的に行われる

メリット1:デザインの質が高い

有料テーマの一番のメリットは、そのデザインの質の高さです。

無料テーマでもデザイン性を高めることはできますが、デザインにこだわるには高度な知識が要求されるものも多くあります。

しかし有料テーマであれば、備え付けのカスタマイズ機能で簡単に洗練されたデザインが使用できます。

また、見た目が美しいだけでなく、サイト閲覧者の使いやすさを考慮した構造にもなっています。これにより、訪問者がサイトを離れにくく、必要な情報を手に入れやすくなります。

メリット2:機能が充実している

有料テーマは、ブログを運営するために必要な機能が搭載されています。

WordPressでは多くの人が「ブロックエディタ」で記事を書いていますが、このブロックエディタでのデザインパーツが豊富に取り揃えられています。

よく使われる装飾の例
  • 太字やマーカーなどの文字装飾
  • ボックス(囲み)
  • ふきだし
  • 表、箇条書き
  • 見出し
  • ステップ(手順)
  • ボタン
  • ランキング

このような記事内のデザインをワンクリックで簡単にできるため、非常に使い勝手がいいです。

他にも、SEO対策機能やSNSシェアボタン、収益のための広告が簡単に貼れるなど、集客・収益化に役立つ機能も満載です。

知識が少ない初心者だけではなく中級者にとっても、これらの機能を難しい設定もなく簡単に使えるのは非常にありがたいですね。

メリット3:カスタマイズの自由度が高い

有料テーマは、自分の好みやブランドイメージに合わせてデザインをカスタマイズすることができます。

カラーパレットの変更、フォントの調整、レイアウトの変更など、自分だけのオリジナルなブログを作成することが可能です。

無料テーマでも必要最低限のデザインの変更はできますが、オシャレなサイトデザインにしようとした場合はHTMLやCSSの知識が必要になることが多いです。

一方で有料テーマは、そのテーマで最初から使えるカスタマイズでオシャレなデザインを作れます。

このカスタマイズの自由度と手軽さも有料テーマの大きなメリットです。

メリット4:サポートが充実している

有料テーマを購入すると、開発者からのサポートが受けられるのも大きなメリットです。

今回紹介するテーマはすべて、使い方のマニュアルが完備されています。

テーマによってはさらに専用のフォーラムも用意されており、マニュアルでわからない部分や問題が起きた時でも解決しやすくなっています。

また、利用ユーザーが多いテーマであれば使い方を簡単にまとめているサイトが多く見つかるので、困ったときでも解決が容易です。

開発者本人や詳しい利用者の情報が簡単に手に入るので、一人で悩む時間を減らしブログ作成に集中することができます。

メリット5:アップデートが定期的に行われる

有料テーマは、定期的にアップデートが行われます。

これにより新しい機能が追加されたり、セキュリティが強化されたりします。また、不具合やバグの修正も頻繁に行われます。

さらにGoogleなどは定期的に検索アルゴリズムの更新を行いSEOに大きな影響が出ることがありますが、アップデートでこれに対応することでサイトの品質を保ちやすくなります。

このことから集客・収益の面でも有料テーマは有利です。

導入するデメリット

有料テーマには良いことばかりではなく、このようなデメリットもあります。

導入するデメリット
  1. コストがかかる
  2. 使いこなすのに時間がかかる
  3. 過度なカスタマイズは逆効果になる
  4. 互換性の問題
  5. 他のサイトと似通ってしまう

デメリット1:コストがかかる

有料テーマの一番のデメリットは、当然ながらそのコストです。

無料テーマに比べ、初期投資や維持費用が必要になります。

安いものでも7,000~8,000円で、高いものなら3万円弱と決して安い買い物ではありません。

このコストを支払う価値があるのか、購入前に判断する必要があります。

有料テーマの費用を用意する方法

有料テーマが高いと思う方に初期費用を用意する方法を紹介します。

それはセルフバックという制度を利用することです。

セルフバックは、自分でアフィリエイトサービスに申し込んで報酬をもらう方法で、無料案件だけでも5万円程度は稼げます。

有料テーマはほとんどが買い切りなので、高額案件をいくつか達成すればその報酬でずっと使うことができますよ!

デメリット2:使いこなすのに時間がかかる

有料テーマは機能が充実している反面、その操作方法を覚えるまでに時間がかかることもあります。

とはいえカスタマイズや操作自体は割と簡単で、一度覚えてしまえばその後はスムーズにブログ運営を行うことができます。

そもそも無料テーマであっても使いこなすのは非常に大変なので、デメリットとしてそこまで気にする必要はないと思います。

デメリット3:過度なカスタマイズは逆効果になる

有料テーマの自由度の高さは魅力的ですが、過度なカスタマイズは逆効果になることもあります。

ブログの見た目を複雑にしすぎると、訪問者が情報を探しにくくなり、結果的にサイトから離れてしまうこともあるのです。

カスタマイズは、訪問者の利便性を損なわない範囲で行うことが大切です。

また、自由にデザインが変更できることから、記事作成をそっちのけでサイトデザインの編集に取り組む人も多くみられます。

どんなにいいデザインのサイトを作っても読ませる記事が無ければ無意味なので、その辺のバランスも考えてカスタマイズをしましょう。

デメリット4:互換性の問題

有料テーマはその豊富な機能性と引き換えに、時として互換性の問題を抱えることがあります。

特定のプラグインとの相性が悪い場合や、新しいWordPressのバージョンとの互換性がないと、サイトが正常に機能しなくなることがあるんです。

例えばSWELLというテーマであれば、テーマ内に高速化機能をいくつか含んでいるので、重複する機能を持つプラグインを入れることで逆にパフォーマンスが悪化するおそれもあります。

使用するテーマによって相性がいいもの悪いものがあるので、各テーマのマニュアルや利用者の情報をしっかり確認するのが大事です。

デメリット5:他のサイトと似通ってしまう

有料テーマを選ぶ際のデメリットとして、「他のサイトとデザインが似通ってしまう」ことも考慮に入れるべきです。

特に人気の有料テーマは、多くのウェブサイトで採用されています。

そのため、デザインを参考にしやすい反面、自身のサイトが他のサイトと区別しにくくなるかもしれません。

ここでも、適度なカスタマイズが重要となってきます。

自分のサイトイメージを反映し、一方で訪問者にとって使いやすいデザインを心掛けましょう。

仮にデザインが似てしまっても重要なのはコンテンツの質なので、個人的には丸パクリでなければあまり気にしなくてもいいと思います。

どうしても気になるのであれば、自分のサイトとは全く関係のないジャンルのサイトデザインを参考にするのがいいでしょう。

それでは次に、僕が厳選したWordPressの有料テーマのおすすめ5選を見ていきましょう。

おすすめのWordPress有料テーマ5選

ここからは僕が厳選したWordPressの有料テーマのおすすめ5選を紹介します。

以下の表で、それぞれのテーマについて、評価、費用、特徴をまとめました。

スクロールできます
テーマ名評価費用(税込)特徴公式サイト
SWELL
¥17,600利用者満足度No.1
表示速度が速くSEO対策も優秀
幅広いデザインが可能
エディタが圧倒的に使いやすい
利用者が多く情報が多いため、疑問が解決しやすい
SANGO
¥14,800表示速度が速くSEO対策も優秀
かわいくてオシャレなデザイン
装飾のバリエーションが豊富
カスタマイズで自分の色に染めていけるテーマ
公式サイト
JIN:R
¥19,800表示速度が速くSEO対策も優秀
プロの様な美しいデザインが用意されている
直感的なエディタでストレスが無く記事を書ける
公式サイト
MERIL
\7,800他のテーマに比べてコストが非常に安い
表示速度も速
シンプルな設定で、記事作成に集中できる
カスタマイズ性は物足りない
公式サイト
THE SONIC
¥1,078/月
¥8,580/年
低コストで有料テーマを試してみたい人におすすめ
年払いならひと月あたり715円で、クローズドコミュニティに参加できる
使いやすさにも優れている
2年以上利用する場合は他のテーマより高くなる
公式サイト

各テーマについて1つずつ見ていきましょう。

初心者おすすめ度No.1【SWELL】

まずは初心者に特におすすめのWordPressテーマSWELLについてです。

その使いやすさから初心者から上級者まで幅広く支持されています。

SWELL
料金(税込)17,600円
おすすめ度
デザインシンプル・美しい
ブロックエディタ対応 
SEO対策 
表示速度 
複数サイト無制限(第三者のサイトも可)
特 徴柔軟なカスタマイズ性と圧倒的な使いやすさ
テーマとしての完成度が非常に高い

SWELLは公式ページでデザインのデモサイトが用意されていて、購入後すぐにプロ同様のサイトデザインへと変更することが出来ます。

SWELLデザインのデモサイト
引用:SWELL公式 デモサイト

SWELLのおすすめポイント

  • 初心者でも扱いやすく操作性が非常に高い
  • インストール後すぐに使用できる
  • 必要な機能が備わっているのでプラグインが最低限でいい
  • 高速なページ表示でSEO対策が万全
  • 複数サイトでの使用に上限がない
  • 専用フォーラムがありユーザーの情報も多いので悩みが解決しやすい

特にWordpressで標準機能として使われている「ブロックエディタ」での使いやすさは全テーマ中トップクラスです。

しかし全てが完璧というわけではなく、以下のようなデメリットもあります。

SWELLのよくないところ

  • 多くの有料テーマと比べて値段が高め
  • 利用者が非常に多く、他サイトとデザインが被ってしまう可能性がある
  • クラシックエディタでは使いづらい
  • 機能が多すぎて使いこなすのが難しい
  • テーマ内の機能でほとんど完結できるので、CSSなどの知識が身につかない

カスタマイズの手軽さや記事の書きやすさは抜群ですが、少し値段が高いのが気になります。

他にも、多くの装飾はカラーでの違いしか出せず、同じSWELLユーザーのブログとデザインが似やすいのが欠点ですね。

以上がSWELLの概要です。

当ブログもSWELLで作成していますが、利用者目線から初心者の方には圧倒的におすすめのテーマだと自信をもって言えます。

どのテーマにしようか迷ったらSWELLにしておけば間違いなしの超優良テーマですよ。

SWELLをお得に購入する方法

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自由自在なカスタマイズが可能【SANGO】

SANGO」はデザイン性に優れたWordPressテーマで、そのオシャレなデザインと使いやすさから多くのユーザーに愛されるテーマです。

発売当初は使いづらい印象でしたが、2022年頃に大幅な機能拡張があり使い勝手が格段に良くなりました。

SANGOの特徴
料金(税込)14,800円
おすすめ度
デザインかわいい・おしゃれ
ブロックエディタ対応 
SEO対策 
表示速度 
複数サイト本人所有サイトなら可能
特 徴おしゃれなデザインが豊富
カスタマイズの幅が広い

SANGOの特徴は何といっても自由度の高いカスタマイズ性です。

SANGO Landというカスタムブロックのギャラリーが用意されていて、500種類以上ものブロックがコピペで簡単に利用できます。(どんどん新しいブロックが追加されます)

このSANGO Landからお気に入りに登録して呼び出すだけで使えるので、カスタマイズの手軽さと種類に関してはは他とは比べ物にならないほど優秀です。

引用:SANGO Land

SANGOのおすすめポイント

  • SANGO Landによる他テーマとは一線を画した豊富なカスタマイズ
  • Google推奨のマテリアルデザインが主流になっており、オシャレでわかりやすい
  • 高速なページ表示
  • 内部SEOの対策が万全
  • 本人のサイトであれば複数サイトでの使用に上限がない

マテリアルデザインでサイトが構成されるので、全体的に優しい雰囲気でポップな印象を読者に与えます。

どちらかと言えば女性向けの記事を書くブログで使いやすいテーマですね。

SANGOのよくないところ

  • 稼ぎやすいジャンル(投資系や転職系など)には雰囲気が合わない
  • カスタマイズが自由すぎるため使いこなすのが難しい
  • クラシックエディタでは使いづらい
  • マニュアルは充実しているが、専用のフォーラムは無い

デザインカスタマイズの豊富さが逆に「何を使ったらいいんだろう」「いつも同じのしか使ってない」といった悩みにつながることもあります。

ただ、その時の気分で気軽に変えられるので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

初心者でも使いやすい操作性なので、シンプルで可愛いデザインが好き、オシャレなサイトにしたい、のように見た目が気に入ったらSANGOを選ぶのが良いと思いますよ。

※お得情報
ConoHa WINGの「WINGパック」を契約と一緒に購入すれば、SANGOのテーマが800円OFFになります。

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シンプルかつ直感的な使いやすさ【JIN:R】

JIN:R」は有名テーマJINの上位版として2022年11月に発表された新しめのテーマで、有名ブロガーの方々に広く愛用されています。

従来のJINに比べて表示速度が高速化し、またブロックエディタにも対応したため使い勝手がよくなりました。

JIN:Rの特徴
料金(税込)19,800円
おすすめ度
デザインシンプル・綺麗
ブロックエディタ対応 
SEO対策 
表示速度 
複数サイト本人所有サイトなら可能
(同居人も利用できる)
特 徴そのまま使えるデザインが多数揃っている
サイトデザインを考えなくていいのでブログの執筆に集中できる

JIN:Rは、作者が「誰でも、美しい本格的なブログが、一瞬で作れる」を目指していて、プロの様なサイトデザインをそのまま使うことが出来ます。

この画像にあるようなサイトのプリセットが用意されていて、気に入ったものを選んでダウンロードすれば、数秒で同じ見た目のサイトが完成です。

引用:JIN:R デモ一覧

それにより初心者がサイトのデザインに悩むことなく、一番大切な執筆作業に集中できるのがJIN:Rの大きなメリットです。

JIN:Rのおすすめポイント

  • ワンクリックで見た目が完成する「デザインプリセット」が超便利
  • デザインを調整するための設定も豊富
  • 高速な表示速度と最適化されたSEO対策
  • 有料記事の販売機能が搭載されている
  • 購入者限定のブログで稼ぐためのコミュニティに参加できる
  • マニュアルとフォーラムが充実

JIN:Rは「本気でブログで稼ぐ人向けのWordPressテーマ」なので、購入者限定で「ブログコミュニティ」に参加することができます。

本来このようなコミュニティは毎月数千円での参加が当たり前ですが、こちらはJIN:Rを購入した後は一切費用が掛かりません。

上級者からのアドバイスももらえる、ブログ初心者にとっては大変うれしい環境が手に入ります。

JIN:Rのよくないところ

  • 購入費用が高い
  • ブロックエディタの使い勝手は「SWELL」「SANGO」に少し劣る
  • 表示速度は速いが、高速化の設定できる部分が少ない

特に気になるデメリットとしては、高価であること・使い勝手が気になる部分ですが、使い勝手はどのテーマを使っても慣れれば関係ないと思います。

費用に関しても、このレベルのテーマにブログコミュニティの参加が付いてくるなら、むしろ安いと言ってもいいのではないでしょうか。

JIN:Rは、デザインを考えるのが苦手な方や、ブログの相談をしたい方におすすめの有料テーマです。

※お得情報
ConoHa WINGの「WINGパック」を契約と一緒に購入すれば、JIN:Rのテーマが1,000円OFFになります。

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初心者に優しくがモットーのテーマ【MERIL】

MERIL」は”ブログ初心者に一番やさしいテーマ”を目指して開発されたテーマで、ブログを始めたばかりで費用をかけたくない人におすすめの有料テーマです。

MERILの特徴
料金(税込)7,800円
おすすめ度
デザインシンプル
ブロックエディタ対応 
SEO対策 
表示速度 
複数サイト本人所有サイトなら可能
特 徴設定がシンプルで簡単
値段が安い

ブログを始めたばかりの人は、サイトデザインやカスタマイズに時間をかけず、まずはブログを書くことに慣れるべきです。

このテーマはそんなブログ初心者向けに、シンプルな設定と最小限のカスタマイズで利用できるように設計されています。

また、購入者限定のコミュニティで気軽に質問ができるもの初心者にとってはありがたいです。

MERILのおすすめポイント

  • 値段が非常に安い
  • シンプルな設定と最小限のカスタマイズで、記事作成に集中できる
  • テーマを買うと有料のプラグイン(9,800円)がセットでついてくる
  • 推奨プラグインを一括でインストールできる
  • わかりやすいマニュアルが用意されている

これだけ価格を抑えていながら、テーマ本体よりも高額のプラグインがついてくるのは驚きです。

デザイン・カスタマイズ・プラグインあたりに関しては、ブロガーにまったく手間をかけさせないという気持ちが見えますね。

MERILのよくないところ

  • 自由にカスタマイズしたい人には向かない
  • 利用者が少なくマニュアル以外の情報が少ない
  • 他のMERILサイトと差別化するのが難しい
  • トップページに画像が配置できない

トップページに画像を用意するにはコードについて学ぶ必要があり、自分で行うとエラーが出る可能性もあります。

そのため、ほんの少しでもサイトデザインにこだわりたいのであれば、大人しく違うテーマを使った方がいいです。

初期費用を抑えたい人、無駄なカスタマイズはしたくない人、記事作成にだけ集中したい人に向いているテーマと言えますね。

サブスクで有料テーマを試してみたい人向け【THE SONIC】

THE SONIC」は買い切り型のテーマが多い中、珍しくサブスクリプション形式で利用できるWordPressテーマです。

サブスクリプションとは、月単位または年単位で定期的に料金を支払い利用するサービスのことで、THE SONICも月額、または年額で利用できます。

他のテーマに大金を支払って自分の好みに合わなかったらどうしよう、という悩みが無く使えるのがサブスク型のメリットですね。

THE SONICの特徴
料金(税込)1,078円/月
8,580円/年
(月あたり715円)
おすすめ度
デザインシンプル・見やすい
ブロックエディタ対応 
SEO対策 
表示速度 
複数サイト利用可能
特 徴有料テーマを試してみたい人にオススメ
年額プランにはクローズドコミュニティ「SONIC CLUB」の参加権が付いてくる
月額が上がっても契約時の費用で使える

100種類以上のデザインパーツと書き心地のいいエディタ機能が用意されていて記事の執筆性が高く、また、名前の通り速度にもこだわりを感じられます。

豊富なデザインを一括で変更できる機能もあり

THE SONICのおすすめポイント

  • 月額1,000円ほどなので気軽に利用できる
  • 合わないと思ったらいつでも解約できる
  • ブロックエディタで使いやすい装飾も豊富
  • 名前の通り表示速度に優れている
  • 収益化に貢献する機能が搭載されている
  • クローズドコミュニティに参加できる(年額プラン限定)

SEOに関しても初心者が使いやすいように、必要最低限の設定で十分な性能を発揮できるようになっています。

「あなたのサイトを1UPさせるテーマ」と謳うだけの価値はありますね。

THE SONICのよくないところ

  • 料金がかかり続けるため、長期間利用すると買い切りの有料テーマより高くなる
  • 利用者が多くないため情報が少ない
  • 他のテーマから移行する場合に手間がかかる
  • 一部プラグインでエラーが発生する

ブログが収益化できている方は長期運用は大したデメリットにならないですが、新規で始める初心者の場合は大きいリスクに感じると思います。

逆に有料テーマをちょっとだけ試してみたい、という方なら1,000円程度で試せるのでおすすめです。

THE SONICは、初期投資を抑えたい、無料テーマと有料テーマの違いを試したい、本気で稼ぎ続けたい人に向いているテーマになります。

※お得情報
ConoHa WINGの「WINGパック」を契約と一緒に購入すれば、THE SONICのテーマが23%OFF(月あたり550円)になります。

>こちらのリンクから確認できます

初心者がWordPress有料テーマを選ぶときのポイント

有料テーマを選ぶときには、メリットとデメリットのバランスを考慮すると良いでしょう。

以下を参考に自分に合ったテーマを選んでください。

費用はいくらか

有料テーマを選ぶ際の一番の考慮点はその費用です。

有料テーマはお世辞にも安いとは言えないので、自分の予算内で選べるテーマを探しましょう。

また、テーマの価格とその機能を比較することも重要です。

高価なテーマほど多機能であるとは限らないため、自分が必要とする機能が含まれているかどうかを確認しましょう。

初心者でも使いやすいかどうか

今回は比較的設定や操作が楽な有料テーマを厳選しましたが、テーマによっては設定が複雑だったり、専門的な知識が必要だったりするものもあります。

そのため、ブログ初心者は操作性がシンプルなテーマを選ぶことをおすすめします。

特にデザインのカスタマイズが簡単に行えるテーマ設定項目が少ないテーマは、初心者にとって扱いやすいので候補に入れるといいですよ。

無料テーマから乗り換える価値を感じるか

最後に、無料テーマから有料テーマへ乗り換える価値を感じるかどうかを考えてみましょう。

例えば無料テーマの『cocoon』は、無料にも関わらず有料テーマと遜色ない機能が使えます。

使いこなすには専門知識を学ぶ必要があるため難易度は高いのですが、無料で使えるその高性能さからよく有料テーマと比較されるほどです。

つまり有料テーマに変える最も大きな利点とは、「専門知識がいらない手軽さと「テーマ内の設定で簡単にオシャレなサイトが作れる」という、手間をお金で買えるところです。

もし、ブログデザインの手間を省いてより本格的に運営したいと考えているのであれば、有料テーマへの乗り換えを考えてみても良いでしょう。

僕は、cocoonのカスタムについて調べてもよく分からず、SWELLに変更したことで作業がめちゃくちゃ快適になりました。なので個人的には有料テーマの利用をおすすめします。

WordPress有料テーマの購入方法

WordPressの有料テーマの購入方法は、基本的に以下のステップになります。

  1. テーマの公式サイトにアクセスする
  2. テーマの詳細ページから「購入」をクリックする
  3. 必要な情報を入力し、支払い方法を選択する
  4. 支払いを完了すると、テーマのダウンロードリンクがメールで送られてくる
  5. ダウンロードリンクからテーマのZIPファイルをダウンロードする

これが一般的な購入方法ですが、テーマによっては購入方法が異なる場合もあります。

詳細は各テーマの公式サイトを確認してください。

WordPress有料テーマのインストールする手順

WordPress有料テーマのインストール方法を、「SWELL」を例に解説していきます。

手順
有料テーマ(SWELL)購入後、ユーザー専用サイトに登録し、マイページにログインします。
手順
最新の本体テーマをダウンロードします
手順
ダウンロードしたらWordPressのダッシュボードに移動し、「外観→テーマ→新規追加(新しいテーマを追加でも可)」をクリックします
手順
「①テーマのアップロード→②ファイルの選択で本体テーマを選択→③今すぐインストール」の順で進めて、インストールが完了したらOKです

子テーマがある場合は、これと同じ手順で子テーマもインストールしておきましょう。

WordPress有料テーマを購入する時の注意点

WordPressブログの開設してからすぐに有料テーマの購入をするなら気にする必要はありません。

ですが、無料テーマの設定や記事を投稿した後に乗り換える場合はリスクがあります。

そのリスクは、テーマ変更が遅ければ遅いほど大きくなるため、乗り換えを考えている場合はできるだけ早めに変更することをおすすめします。

アクセス解析ツールの再設定が必要

新規テーマにすることでGoogleサーチコンソールやアナリティクスの連携が途切れるため、テーマごとに再設定しなければいけません。

ブロガーであればほぼ間違いなく導入するツールで、一度導入したらあとは放置であることから設定方法を忘れてることも多いです。

乗り換えによってこれらのツールを調べ直して導入する手間が発生します。

装飾等のデザインを直さなければいけない

全記事のデザインを修正する手間が発生します。

文字を囲むボックス、表やリスト、広告コードなど、装飾やデザインはテーマ独自のプログラムで作られています。

そのためテーマを変更すると、以前のテーマ使用していたものはエラーで表示されなくなります。

つまり、記事をたくさん書いている人ほど乗り換えが大変になるのです。

修正作業は本当に大変なので、購入を悩むくらいなら買ってしまった方がいいですよ!

僕の場合は20記事ほど投稿した後にテーマを変更したのですが、それでも修正に数日はかかりました。

プラグインの入れ替えが必要

WordPressテーマには、それぞれテーマで推奨するプラグインや、動作に影響がある非推奨プラグインが存在します。

今まで使用していたプラグインが新しいテーマで非推奨にされている場合は、そのプラグインを無効にしなけらばなりません。

普段そのプラグインに頼って作業していたら操作感が全然違うものになってしまいます。

プラグインについては、テーマ推奨プラグインを導入することで今まで以上の使いやすさになったり、無駄なプラグインが減って表示速度がアップする場合もあります。

上記3つの理由から有料テーマを導入しようか迷っている人は、早目に決めた方が無駄な労力を使わずに済みますよ。

WordPress有料テーマのおすすめまとめ

この記事では初心者に特におすすめの有料テーマ5選についてまとめました。

最後にもう一度、今回紹介したテーマ一覧表を貼っておきます。

スクロールできます
テーマ名評価費用(税込)特徴公式サイト
SWELL
¥17,600利用者満足度No.1
表示速度が速くSEO対策も優秀
幅広いデザインが可能
エディタが圧倒的に使いやすい
利用者が多く情報が多いため、疑問が解決しやすい
SANGO
¥14,800表示速度が速くSEO対策も優秀
かわいくてオシャレなデザイン
装飾のバリエーションが豊富
カスタマイズで自分の色に染めていけるテーマ
公式サイト
JIN:R
¥19,800表示速度が速くSEO対策も優秀
プロの様な美しいデザインが用意されている
直感的なエディタでストレスが無く記事を書ける
公式サイト
MERIL
\7,800他のテーマに比べてコストが非常に安い
表示速度も速
シンプルな設定で、記事作成に集中できる
カスタマイズ性は物足りない
公式サイト
THE SONIC
¥1,078/月
¥8,580/年
低コストで有料テーマを試してみたい人におすすめ
年払いならひと月あたり715円で、クローズドコミュニティに参加できる
使いやすさにも優れている
2年以上利用する場合は他のテーマより高くなる
公式サイト

難しいプログラムの知識が無くても簡単にデザインや装飾を変更出来るWordPressのテーマは、初心者から上級者まで必ず必要になるテンプレートです。

無料テーマでも時間さえかければある程度おしゃれなサイトは作れます。

しかし有料テーマなら、より簡単におしゃれなデザインのサイトを作ることができて、記事作成もワンクリックでできる装飾によりサクサク進めることができます。

それぞれの使いやすさを比較して、自分のサイトに導入する有料テーマを考えてみてください。

おすすめNO.1テーマ

当ブログが初心者におすすめする最強テーマは「SWELL」です。

「使いやすさ」「カスタマイズ性」「表示速度」どれをとっても高水準なので、迷っているなら方は参考にしてください。

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