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AIでできる副業の稼ぎ方。オススメの副業と使えるツールを紹介

ここ数年AIの成長がめざましく、これからの時代はAIを使いこなす人が得をする、とまで言われています。

それは個人でも同じで、AIを使えれば副業でも稼げるなんて興味深いですよね!

ですがAIを活用する方法と言われても、ちょっとわかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、AIを利用できる副業AIを副業に使って稼ぐ方法を具体的に解説します!

おすすめの副業やそれぞれの副業に使えるツールも紹介していくので、さっそくAIを活用した副業に取り組んでいきましょう!

AI業界はすぐに最新の情報が更新されますが基本の使い方はあまり変わりません。
後でもっと便利になった時にすぐ活用できるよう、気になったらすぐに始めることをおすすめします。

目次

AIを活用できる副業

AIを活用できる副業はたくさんありますが、ここではより収益化しやすいものについて解説します。

今回紹介するもの以外にも、思いついた全てが副業になる可能性があります。

AIを活用しやすい副業
  • ライティング系
  • デザイン系
  • youTube系
  • プログラミング系
  • プロンプト系

ライティング系【おすすめ度:★★★★★

AIを活用しやすい副業の一つ目はライティング系の副業です。ライティング系では、文章を書くスキルを活かし、AIの支援を受けながら効率的に仕事を進めることができます。

具体的なAIを利用できるライティング系の副業としては、以下のようなものがあります。

AIを利用できるライティング系副業
  1. Webサイトやブログ記事の作成
  2. コピーライティング・セールスライティング
  3. 翻訳サービス

ライティング系の副業にAIがおすすめなのは以下の理由が挙げられます。

  • 時間の節約:文章の作成にかかる時間を短縮できる
  • 質の向上:AIはデータや文脈から学習し高品質な文章を生成することができる。誤字や文章の校正も可能
  • 仕事の幅拡大:上記2つを利用して早期に成果を出し、更なる仕事の受注につなげられる
  • 情報収集のサポート:大量の情報を収集して分析できるため、関連情報の収集に役立つ

特に時間の節約安定した質の提供が大きい利点です。

タイピングの平均は1分間に20~30文字程度ですが、6000文字の記事を書くためには休みなく書き続けても4,5時間かかります。
修正や休憩を考慮すれば実際には10時間近くなります。

その時間を劇的に短縮できることから、AIを使ったライティング系の副業は記事の作成がおすすめです。

個人で副業を行う場合の記事作成と言えば『Webライター』か『ブロガー』が主になるので、それぞれの副業について見ていきましょう。

Webライター

Webライターは、クライアントに指定された内容の記事を、1文字〇〇円の単価で受注して記事や脚本などを書く仕事です。

ほとんどの場合「最低何文字以上の記事・脚本」という条件があり、これを作成するときにAIを活用して受注数を増やすことができます。

仕事を探す方法は『クラウドワークス』等の求人マッチングサイトで案件を受注するのが基本ですが、『ココナラ』で自分から「記事を書きます」と売り出したり、SNSで直接やり取りする方法もあります。

Webライターには下記のAIツールがオススメです。

ライティングに使えるツール
  1. ChatGPT(基本無料)
    • チャット系のAIだが、条件次第で記事作成にも使える
    • 記事作成のマニュアルはこちら
  2. Catchy(有料)
  3. weitesonic(10000クレジットまで無料)
    • 公式サイト→weitesonic
    • 使える機能が非常に多い。UIが英語なのが欠点

ブロガー

ブロガーはその名の通りブログ記事を書く人のことです。大きく日記目的と収益目的に分かれますがここでは収益目的=ブロガーとして扱います。

ブロガーが収益を得る一般的な方法は「アフィリエイト」といい、これは簡単に言うと、自分の記事で商品を紹介してそこから購入されたら報酬が発生する仕組みです。

この紹介記事や集客の記事を書くためにAIが活用できます。そのためライティングに使用するツールもほぼWebライターと同じとなります。

ブロガーは見やすい記事を作るためにデザイン系のツールも利用するといいですよ。

どっちも記事を書くなら同じじゃないかと思うかもしれませんが、収益性には大きな違いがあります。

ライターは他人が管理するサイトの記事を書くので、記事を書いた分の報酬を得る労働収入です。
対してブロガーは自分が管理するサイトの記事を書くので、過去に書いた記事からも報酬が発生します。

副業にどっちがいいか悩んだら、「早く収入が欲しい人はwebライター」「最初は稼げなくても長期的に稼げる仕組みを作りたい人はブロガー」で始めるのが良いと思います。

こちらの記事で「簡単にできるブログの始め方」を解説しているので、気になった方は参考にしてください。

デザイン系【おすすめ度:★★★★☆

デザイン系の副業においてもAIは非常に有用です。以下に、AIを利用できるデザイン系の副業を表でまとめました。

副業の種類収入方式内容
ロゴデザイン受注・販売AIでロゴデザインを作成する
イメージ加工受注・販売AIで写真を修正・加工する
グラフィックデザイン受注ポスターや広告などのグラフィックデザインにAIを活用する
オリジナル画像作成販売AIを使って画像を作成し、NFT化して販売する

デザイン系の副業にAIがおすすめなのは以下の理由が挙げられます。

  • 時間の短縮
    • AIを利用することでデザイン作業にかかる時間を大幅に短縮できる
    • タスクやデザインの自動化は手作業に比べて効率的で速い
  • 修正の行いやすさ
    • プロンプト(文字による指示)でデザインを作成できるため修正しやすい
  • 必要な知識や技術が少なくて済む
    • デザインの専門知識や高度な技術が必要な場合でも、AIを利用すれば多少の知識で取り組める

こちらもライティング系と同様、時間の短縮や求められる技術が少ないことが最大のメリットです。
絵を描けない人でもデザイナーとして副業を行えるのがいいですね。

デザインに使えるツール
  1. Canva(基本無料)
    • テンプレートでの画像生成、AIでの画像作成が可能。日本語で入力できる。
  2. Midjourney(基本無料)
    • Discordと連携して画像生成できるツール。有料プランは日本語で入力可能
  3. にじジャーニー(基本無料)
    • Discordと連携して画像生成できるツールでアニメ風に特化。Midjouneyの有料プランと共通して使える
  4. Stable Diffusion
    • 高クオリティの画像を無料で生成できる。webサービスを利用する場合は有料
  5. DaLL-E(一部無料・有料)
    • ChatGPTと同じOpenAI社が運営。絵画風の画像に使いやすい

上記のツールを使うことで手軽に短時間で画像を作ることが出来ます。

無料で試してみて、商用利用できるレベルの画像が作れるようになったら副業に取り組むのがいいでしょう。

副業として稼ぐ場合には、「クラウドワークス」「ココナラ」「Adobestock」などを利用して受注・販売するのがオススメです。

画像販売の方法

クラウドワークスの場合

クラウドワークスに登録後、デザイン系の案件を検索して応募します。

AI絵師に指定している募集もあるので、画像を作れるようになれば取り組みやすい副業といえます。

ココナラの場合

ココナラに登録するときに、利用目的を「出品」または「両方」で登録します。

出品モードに切り替えて画像をサービスとして出品します。

何に使うデザインなのか、どのような利用者に向けたサービスなのかをしっかりと記載しましょう。
最初は他の出品者の出品方法を参考にするといいですよ。

Adobe Stockの場合

1.こちらのページからAdobe StockのクリエイターIDを取得します。

2.作成した画像をアップロードして、タイトルやキーワードなどの必要事項を入力します。

3.アップロードした画像が審査され、許可が下りれば販売開始です。

4.ユーザーが販売した画像を利用すると報酬を獲得できます。

注意点

AIで作成した画像の容量はAdobe Stockで必要とする最低容量以下の場合が多いので、容量不足の場合はbigjpgなどで高画質化してからアップロードしましょう。

YouTube系【おすすめ度:★★★★☆

Youtubeなどの動画関連にもAIを利用して副業にすることが出来ます。

AIができること内容
youtube動画の台本作成ChatGPTに動画の条件を入力すると簡単に作成可能
台本通りに映像を付けただけの動画にも、音声付きの動画にもできる
動画の要約文字起こしGoogle拡張機能や有料ツールを使用して動画の内容をまとめる
動画編集動画編集ソフトにより、自動でカットなどの編集ができる
テキストによる動画作成画像と同じ様にプロンプトを入力して動画を作成する

動画系の副業をする場合は、作成した動画を投稿して直接収入を得るクライアントに納品するブログやSNSの集客用として使う等の利用方法があります。

納品するときは、台本だけなのか動画作成まで行うのかで報酬額も変わってくるので、自分が出来る範囲を見極めましょう。

動画に使えるツール
  1. ChatGPT(基本無料)
    • プロンプトを入力して動画の台本を作成する
  2. YoutubeDigest(無料)
    • Google chromeの拡張機能で、ChatGPTを使用してYouTube動画の要約を生成する
  3. 音読さん(0円~)、VOICEPEAK(有料)
    • 読み上げソフト。自分でセリフを読みたくないときに使用できる
  4. VREW(0円~)
    • 動画や音声の文字起こし、テキストから動画作成など多機能
  5. Kaiber(有料)
    • プロンプト入力で高品質の動画を作成できる
  6. Filmora(6980円/年~)、PowerDirector(6200円/年~)
    • AIによる編集機能がある動画編集ツール

無料ツールでの動画作成には限度があるので、副業に集中して取り組むなら有料ツールを使用したほうがいいですね。

無料トライアルもあるので、色々と試してみて自分に合ったツールを探しましょう。

プログラミング系【おすすめ度:★★★★☆

AIを活用した副業の中で、プログラミング系の仕事も注目を集めています。

AIの機械学習や自然言語処理の技術を駆使し、プログラミングの効率化や自動化をサポートすることができます。

AIができること内容
自動コード生成プログラムの要件やパターンを学習して自動的にコードを生成
バグ修正補助AIでバグの原因を分析し、修正のためのヒントやアドバイスを出してもらう
データ解析支援大量のデータを解析し有用な情報やパターンを抽出
プロジェクト管理タスクの進捗状況やリソースの管理を補助など、効率的なプロジェクト管理

大量のプログラミングコードの出力や、コード内のミスの発見といった、人力では非常に手間がかかる作業を効率よく時間短縮できるのがメリットです。

デメリットには、AIに依存すると技術が身に付きにくいコードの正確性を確認する知識が必要、新しい発想が生まれにくいなどがあります。

副業の種類は以下のものが一般的です。

AIを利用できるプログラミング系副業
  1. プログラムの制作を受注する
  2. 便利なツールやプラグイン、ブログパーツなどを作って販売する
  3. アプリを開発する

他にもAIプログラミングの手法を販売する方法もありますね。

クラウドワークス』や『ココナラ』でプログラムやアプリ制作を受注・出品する、『PieceX』でコードを販売する、などが取り組みやすいですね。

プログラミングに使えるツール
  1. ChatGPT(基本無料)
    • プログラムコードの出力に利用できる
  2. GitHub Copilot(有料)
    • AIでプログラマーが次に求めるコードを自動で補完してくれる
    • 無料トライアル期間あり

【注意点】
AIは短時間で効率よくプログラムを作成してくれますが、最終チェックは自分で行う必要があります。プログラミング知識がない人はきちんと程度学習してから取り組むようにしましょう。

プロンプト系【おすすめ度:★★★★★

AIが発達して利用者が増えるほど需要が増えるのがプロンプト販売です。

これに関してはAIを利用した副業というより、AIを利用する人をターゲットにした副業になります。

プロンプトとは

コンピュータに動作を促す指示のことで、「AIのプロンプト」といえば

・ライティング系のAIに「〇〇な人向けに〇〇な文章を書いてください」
・画像系のAIに「家の中にいる、猫の親子、寝ている」(画像系は英語入力の場合が多い)

といった「 」の指示のことを指して言います。

例えば、僕の書いた「AIでブログ記事を書く方法」内に記載している入力内容がプロンプトで、これをそのまま有料化して販売する方法ですね。

AIは考える人次第で無限に使い方が生み出せるので、初心者でも取り組みやすい副業です。

しかも、「簡単に○○できるプロンプト」を求める人は一定数いるため、ChatGPT等の無料ツールでも十分ビジネスチャンスがあります。

作成したプロンプトは、SNSやYouTubeから誘導して販売するのが一般的です。

プロンプトで稼ぐ方法
  • NoteBrainで使い方と一緒に販売する
  • ココナラに出品する
  • PromptSpacePromptPlusで販売する
  • BASESTORESで自分の店を構えて販売する
  • 自分のブログでパスワード付きの記事を書き、パスワードを販売する

他人のプロンプトを参考に改良を加えて新しいものを作るなど、未経験からでも取り掛かりやすいですよ。

AIで何かするわけではないので使えるツールは省略しますが、販売できるのはプロンプトを入力できるツール全てになります。

AIを副業に使用するメリット

AIの活用は、副業においてさまざまなメリットをもたらします。

以下でAIを副業に使用する際の主なメリットを説明します。

効率向上と時間の節約

AIは高速で大量のデータ処理やタスクの自動化が得意です。これにより、作業効率が向上し時間を節約することができます。

文章の作成や作画など時間がかかる作業、反復的な作業や繰り返しの業務を効率的に処理できるのが最大のメリットです。

クオリティの向上

AIを活用することで、提供するサービスや作品のクオリティを向上させることができます。

画像編集や文章校正などの分野では、AIがエラーやミスを検出し修正するための補助として使用すると便利です。

高度なデータ解析と予測

AIは膨大なデータを分析しパターンを抽出することが得意です。副業においても、市場動向や顧客の行動予測などに役立ちます。

膨大なデータからアイデアを提案してもらい、自分では思いつかない顧客のニーズを見つける使い方もできます。

新たな副業の選択肢

AIの技術を活用することで、新たな副業の選択肢が広がります。

AIが得意な分野に特化した副業や、AIを活用して他の分野の業務を支援する仕事などがあります。


以上がAIを副業に使用する際のメリットです。

AIの技術は日々進歩しており、さまざまな分野で活用されています。副業においてもAIの力を借りて効率よく行うのがいいでしょう。

AIを副業に使用するデメリット

AIを副業に使用する際には、デメリットを理解し適切な活用方法を考慮することが重要です。

以下にデメリットと注意点まとめたので見ていきましょう。

技術的な知識や学習の必要性

AIを活用するためには基礎的な技術知識が必要です。特にプログラミングや機械学習の知識が求められる場合もあります。

手軽に利用できるのがAIの利点ですが、初めは学習の時間を設けて知識を身につけましょう。

情報が正確ではない場合がある

AIはデータに基づいて予測や結果を生成しますが、データが不正確だったり偏っていたりすると、AIが出力する情報も正確ではありません。

また学習したデータに基づいて予測や判断を行うため、新たな情報や変化に対応する能力に限りがあります。

どのツールを使ったとしても、自分で最終チェックをする必要があることを忘れないでください。

人間的な感性が不足する

AIはデータ解析や予測などの分野で優れた能力を持ちますが、創造性や感性といった人間の特性を完全に置き換えることはできません。

機械的で無機質な文章や画像が作成されることが多く、見る人の共感を得られない可能性があります。

なので、自分で編集して人間味を伝えられるように手を加えることが必要です

セキュリティとプライバシーのリスク

AIを活用するときは機密性やプライバシーの保護に十分な対策が必要です。

AIは多くのデータを処理し学習に使用します。しかし、これらのデータが適切に保護されていない場合、悪意のある第三者によってデータが漏洩する可能性があります。

個人情報や機密情報が含まれる場合、重大な問題となる可能性があるため、取り扱いには慎重さが求められます。

顔認証や個人情報の入力等プライバシーにかかわる部分は特に注意してください。

AIを上手に使いこなして副業で稼ごう

AIを上手に活用することで、副業で収入を得ることができます。AIには得意なタスクや処理がありますが、同時に人間の役割も重要です。以下にまとめます。

AIを活用できる部分
  • 大量の情報を効率的に処理
  • テキストベースから画像を作成
  • 関連内容のマッピングや分析
  • 様々な視点からのアイデア作成
  • 分析・整理・推論、など
人間が行わなければならない部分
  • 感情・体験に基づいた豊かな洞察の提供
  • 社会・文化的コンテキストの理解
  • 倫理面・安全性への配慮
  • 感情移入による深層的理解力
  • ニュアンスの理解と妥当性チェック
  • 不適切な内容への対応
  • 能動的エンゲージメントの提供
  • 人間性を持ったサービスの提供

AIの得意なタスクを見極め、その分野での副業を選ぶと効果的です。

AIを活用する上で特に便利な点は、時間短縮による効率の上昇専門知識が不足していても補ってくれる部分です。

逆に「人間の感情や倫理観とそれに伴う行動」「情報の正確性」は自分で確認する必要があります。

効率的な作業と高度な内容を両立させるために、AIと人間の役割分担をうまく活用して副業に取り入れましょう!

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